Interview先輩社員紹介

当社社員は「ルクア大阪」「天王寺ミオ」にとどまらず、
JR西日本の幅広いエリアのSCで経験を積み、
JR西日本SCカンパニー全体で活躍しています。

経営戦略・SDGs JR西日本SC開発株式会社 カンパニー統括本部 経営戦略室 主任 兼 カンパニー総括本部 未来価値創造部 主任 2017年入社 岡本

経営戦略・SDGs

JR西日本SC開発株式会社
カンパニー統括本部 経営戦略室 主任
兼 カンパニー総括本部 未来価値創造部 主任

2017年入社

岡本

経歴

2017

  • JR西日本SC開発(株)/天王寺ミオ

    テナントサポート、テナントリーシング、CS・ES活動

2019

  • JR西日本京都SC開発(株)/京都ポルタ

    テナントサポート、テナントリーシング

2023

  • 育児休職

2023

  • JR西日本SC開発(株)/カンパニー統括

    JR西日本SCカンパニー全体の経営戦略、構成会社の経営管理、サステナビリティの取組み

現在

岡本さんの1日

  • 9:00

    出社

    メール・スケジュール確認

  • 10:30

    社外とのオンライン打ち合わせ

    衣料品回収プロジェクトについて、経済産業省と進捗確認

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    社内定例MT

    外部環境の変化をふまえたJR西日本SCカンパニー全体の経営計画の検討

  • 14:00

    外出・視察

    衣料品回収プロジェクトの参考になりそうな他社SCの取り組みを視察

  • 17:00

    資料作成

  • 18:15

    退社

当社を志望した理由は?

学生時代は教職員志望でしたが、まちづくりなどにも関心があり一般企業への就職活動も始めました。業界研究を進める中で、鉄道会社の強みやまちづくりにおける駅の重要性を感じ、なかでも「商業機能があるからこそ駅が魅力的な場所になっている」と考えるようになり、西日本で幅広くSCを運営している当社を志望しました。

現在の業務内容は?

カンパニー統括本部として、JR西日本SCカンパニー11社全体の戦略策定や構成会社の経営管理などが主な業務です。変化が激しい時代の中で、長期視点でSCカンパニー全体の戦略などを考えています。また、サステナビリティに関する取り組みも担当しており、その一つとしてSCでの衣料品回収プロジェクトも進めています。

現在の業務内容は?

印象に残っている業務や、やりがいを感じた出来事は?

現在担当している衣料品回収プロジェクトはこれまでの「天王寺ミオ」や「京都ポルタ」での仕事の経験とは全く異なり、とても印象深いです。私たちSCはアパレル産業と密接な関係があり、アパレル産業は環境負荷が大きいという社会課題は他人事ではなく、私たち自身も解決に向けた取り組みが必要だという想いから、衣料品回収プロジェクトを立ち上げました。特に2024年度から大きく動き出し、6月からは経済産業省の事業として採択され、様々な支援も受けながら進めています。経済産業省の事業の一環として社会課題の解決に取り組むということには責任感を感じますが、その分大きなやりがいも感じています。

今後の目標は?

誰もが何かしらはSCでの思い出があると思います。「小さい頃に家族で出かけた」、「デートで買い物をした」など、私たちの仕事は思い出の一場面になっていると思います。今後、様々な環境変化がますます激しくなると思いますが、誰かの思い出になっているSCを残し続ける、ということが私たちの使命だと感じていますし、形は変わるかもしれませんが、SCがずっと思い出の場所であり続けられるようにしていきたいです。

様々なSCへ出向する中で得たもの・得たいものは?

入社7年目から現在のカンパニー統括本部に異動し、SCカンパニー全体を俯瞰して見るようになり、改めて事業を維持・推進するうえでの経営計画の大切さを感じました。直前の4年間では京都ポルタに出向し、SCの開発・運営の業務を経験してきましたが、当時の私は目の前の仕事に一生懸命になり、事業経営の視野を持つことができていませんでした。すべての事業活動は経営計画が根幹にあり、お客様にSCを通じて感動を届けるために会社として何をすべきかを考える上でも非常に重要です。
現在は、京都ポルタをはじめとする現場の視点とSCカンパニー全体の視点の両方を持ち、SCカンパニー全体や構成会社の経営計画を考える仕事にとてもやりがいを感じています。

学生の皆さんへメッセージをどうぞ!

就職先を決めるのは、人生のなかで大きな決断の一つだと思います。結局、最後に決めるのは自分なので、自分を信じて自分が納得できる決断ができればすべてよし、だと思います。
私は元々教職員志望だったので、最後まで進路に悩みました。その際に、「どちらが社会に影響を与えることができるだろう」と考え、この会社に就職を決めました。正解はないですが、今でもその決断に納得しています。後悔だけは無いように!

デジタル化推進 JR西日本SC開発株式会社 カンパニー統括本部 事業戦略室 主任 2017年入社 中上

デジタル化推進

JR西日本SC開発株式会社
カンパニー統括本部 事業戦略室 主任

2017年入社

中上

経歴

2017

  • JR西日本SC開発(株)/天王寺ミオ

    テナントサポート、テナントリーシング、CS・ES活動

2022

  • JR西日本SC開発(株)/カンパニー統括

    デジタル化推進、JR西日本SCカンパニー全体の運営サポート

2024

  • 育児休職

現在

中上さんの1日

  • 9:30

    出社

    メール等のチェック
    チームMTで当日・今週のタスクを共有

  • 10:00

    マーケティング定例MT

    顧客の購買データ分析を踏まえて
    効果的なマーケティング施策を検討

  • 12:00

    先輩とルクア内で昼食

  • 14:00

    WESPOアプリキャンペーン打合せ

    WESPOアプリでのキャンペーン実施のための調整

  • 15:00

    マーケティング関連ツール導入検討MT

    パートナー企業とマーケティング関連ツール導入活用方法の検討を協議

  • 17:00

    資料作成・翌日やることの確認

  • 18:15

    退社

当社を志望した理由は?

人の記憶に残るものを創りたかったからです。
業界研究を進める中で商業デベロッパーの存在を知り、新しいモノやサービスを探求して人におススメすることが好きな私の性格に合っているなと思い、就職活動を進めました。さらに絞り込む中で、JR西日本グループのSCであれば鉄道を利用する幅広いお客様との接点があり、自身の様々な提案をカタチにできる機会に恵まれるのではと感じたため、入社を決めました。

現在の業務内容は?

JR西日本SCカンパニー全体のマーケティング戦略を担当しています。お客様の価値観やコミュニティーはいっそう多様化している状況です。そのような昨今の社会変化に対応するために、データマーケティング等での分析結果からお客様のニーズを読み取ることを通して、一人ひとりに合わせた情報をお届けするサービスの検討や、JR西日本グループのSCでご利用いただけるアプリ「WESPO」でのキャンペーン企画などを行っています。

印象に残っている業務や、やりがいを感じた出来事は?

入社5年目の時に「天王寺ミオ」でレディスフロアのリニューアルを経験したことです。案内看板のデザイン考案や作成手配、リニューアル休業中の店舗の別場所での期間限定ショップの開催、テナント様とのプロモーションの調整など、業務は多岐に渡りましたが、オープン日にテナント様やお客様の笑顔を見た時に強いやりがいを感じました。こうした経験は現在の業務にも生きており、マーケティングの分析結果から施策を立案する際にお客様やテナント様の視点に立って考える上で、とても役に立っています。

今後の目標は?

2023年春にJR西日本グループ共通ポイントサービス「WESTERポイント」がスタートし、より多くのお客様にJR西日本グループのSCを利用していただく機会が増えたことを実感しています。今回の共通ポイント誕生を契機に、JR西日本グループのSCをご利用いただいたお客様に、今まで以上に生活が豊かになったと感じていただき、最終的にはファンになっていただくことが目標です。そのために、リアルとオンライン双方でお客様との関係を構築できるツールやサービスを導入していきたいです。

様々なSCへ出向する中で得たもの・得たいものは?

天王寺ミオでの現場経験を経たのちに、JR西日本SCカンパニー全体の運営をサポートする立場になったことで、各SCの立地特性やお客様との関係性の違いがいっそうわかるようになりました。これまでの経験を活かして、JR西日本SCカンパニー各社の意向を汲んだ上で、SCカンパニー全体で活用できるシステム共通基盤を構築し、お客様満足度の向上や業務効率化を推進していきます。SCカンパニー各社への支援を重ねていくことが、結果としてSCカンパニー全体への貢献につながると考えています。

様々なSCへ出向する中で得たもの・得たいものは?

学生の皆さんへメッセージをどうぞ!

学生時代は社会で活躍するイメージが思い描けず、就職にも不安を感じていました。しかし、これまでの人生を振り返る中で、興味深い発見や気づきを工夫しながら人に伝えて共感を得られた時に喜びを感じられると気づき、この価値観に沿えばどんな形であれ社会に貢献できると思うようになりました。皆さんも就職活動の機会に、自分自身と社会とのベストな関係性を模索されると、自分にあった就職先と出会えるのではないかと思います。